「天然の太陽光で日焼けをするとシミができることがあるが、日焼けサロンで焼けばシミは絶対にできない」
この解釈は間違っています。
日焼けサロンでタンニングすることは、太陽光での日焼けよりも、シミができにくいことは確かなのですが、絶対しみができないわけではありません。
シミを作らないようにするためには、気をつけるべきことがいくつかあります。
そこで、日焼けサロンでなるべくシミを作らないようにタンニングするポイントをまとめてみました。
●側面が上手く焼けなかった・・・
●色むらができてしまった・・・
●焼き過ぎで全身真っ赤になるのは避けたいから焼かずに肌を黒くできないか・・・
などの問題を解決します。
日サロに通いながらでも1本持っておくと安心です。
シミができるメカニズム
日焼けをするとなぜシミができることがあるのでしょうか?
原因は紫外線にあります。
皮膚が紫外線を浴びると、メラノサイトという細胞が活性化するのですが、このメラノサイトがメラニン色素という黒くなる色素を持っており、部分的に必要以上にメラニン色素を蔵させると、しみとして、肌にポツポツと色がついてしまうのです。
しかし、肌にはターンオーバーという新陳代謝の仕組みがあります。
ちょっとした軽度のシミであれば、正常なターンオーバーが行われている肌であれば、古い肌細胞はアカとなって剥がれ落ち、新しくシミのないきれいな肌へと生まれ変わります。
私は子供の頃に、夏休みの間、外で遊んだりプールに出かけたりしてたっぷりと紫外線を浴び、ふと気づくと両肩の上腕部付近にびっしりと細かいシミを作ってしまったことがありました。
当時は日焼け止めを塗っている子供などいなかったので、素肌をもろにさらしていたわけです。
化粧水をつけるなどのスキンケアも一切やっていません。
おそらく、日差しが強かった数日間で一気に肌がダメージを受けてシミになってしまったのだと思います。
おびただしい数のしみを見つけた時には、後悔の念が沸き上がってきましたが、その後、数年程たって大人になるころには、シミはすっかりなくなっていました。
子供だったので、肌のターンオーバーがきちんとされていたのが良かったのかもしれません。
この経験によって、紫外線を浴びればシミができることと、シミができても永遠のものではないことを実感しました。
日焼けサロンではシミができないといわれる理由
「日焼けサロンで焼けばシミはできないから大丈夫だよ」こんな噂を聞いたことがある人も少なくないようです。
なぜ、このような言われ方をするのでしょうか?
日焼けマシンは、人工的に紫外線を作り出して、光の具合やパワーを調節しています。
紫外線の中には、波長の短いUVB、UVCと波長の長いUVAという異なる種類の波長があります。このうちUVBとUVCは有害度が高いといわれています。
なので、日焼けマシンではUVAだけを照射するように作られているのです。
ただし、メラニン色素を増やさなければ日焼けをすることができませんので、UVAであっても、メラノサイトへの働きかけがあります。つまり、まったく無害ということにはならないのです。
日焼けサロンでタンニングする場合、マシンに入る前にジェルを塗って、終わったらシャワーを浴びてクールダウンし、備え付けのアメニティを使ってローションを塗ったり・・・とケアすることを一連の流れとして行います。
⇒日焼け用オイルやジェルは何のために塗るの?
これらによって、日焼けの準備とアフターケアがしっかしできるので、「シミができにくい」ことから、だんだんと、「シミができない」と言い伝えられていったのだと思われます。
日焼けサロンは、太陽光にある有害な波長がカットされた紫外線であることと、しっかりとケアをすることで、シミがなく、キレイに日焼けした肌にしやすい環境にあります。
このため、少し誇張した表現になりますが、「日焼けサロンで焼けばシミにならない」という認識が広まっていったのでしょう。
シミをつくらずにブロンズ肌になるコツ
まとめとしまして、シミを作らずにブロンズ肌になるためのコツは以下の通りです。
- 太陽光ではなく、日焼けサロンで焼く
- 焼く前にオイルやジェルを塗って、直接紫外線が当たらないようにする
- 肌への刺激を少なくするため、強いパワーで一気に焼かない
- タンニング終了後には、肌を十分にクールダウンさせる
- 肌のターンオーバーを促すために、保湿をしっかりとする
シミができにくい方法を選ぶことで、シミのない小麦色のブロンズ肌を作ることは可能であることがお分かりいただけたかと思います。
しかし、シミができてしまう可能性はゼロパーセントではないので、安全策をとりたい場合、エアーブラシ・タンニングやタンニング・ローションという方法をつかうと、紫外線を浴びることなく、肌に色を付ける(塗るという表現が正しいかも)ことができます。
タンニングローションには、
肌ティント『ブロンズターナー』
などの商品があります。
シミには、消せるシミもありますですが、ほぼ消えないシミもあります。肌は老化するので、年を取ったときにどのような影響がでるかは、誰にも予想できません。人それぞれです。
今、なりたい自分になることも素敵なことですが、できる限りのケア・リスク回避は、やっておいて損はないと思います。
よく考えて、後悔のない行動を選択して人生を楽しみましょう
上手に日焼けするには、こちらの記事も合わせてどうぞ
⇒日焼けサロンにいくことのメリットとデメリットまとめ
日焼けサロンに通うのはお金がかかる・・・と迷っている人には、セルフタンニング
という方法があります。
セルフタンニングは、ローションを塗ることで、皮膚の表面を化学反応によって褐色にする方法です。紫外線による心配は一切不要です。
そして、塗ってから数時間で自然な小麦色肌になり、数日間効果が持続します。
褐色キャラのコスで肌ティントお試しさせていただきました?!!塗布して6時間ぐらいで焼かずにガッツリ小麦肌に…!!
— いけだ。 (@ikeda_cos) 2017年6月24日
褐色ファンデとの馴染みもいいし、ティントだから衣装に色移りする心配もないところが良い????#ブロンズターナー #肌ティント pic.twitter.com/sK4K5gD0cF
セルフタンニングローションは、日サロ1回分の値段で購入できます。使用量の目安は、全身に使用するとして、1か月に1本程度です。
日サロに通う場合、週2回通うと・・・月8回 x 1回3,000円 = 24,000円
セルフタンニングローションなら、10分の1程度の費用で日焼けした肌が手に入ります。
とはいえ、日サロでゴリゴリに肌を焼くような黒さとは違いがあります。
その場合も、色むらやそばかすを調整したり・顔だけに使ったりと、日焼けサロンと併用することで、費用を安く抑えるためには使えます。
忙しくて日サロに行けない時でも、一本持っていると安心ですね。
だから、モチベーションアップにも最適です!
日焼けするだけじゃ、かっこいい体は手に入りません。
割れた腹筋・くっきりとした大胸筋・引き締まった身体・きれいなボディラインなどなど・・・
黒い肌と同じくらい、体作りも大事です。
でも、ジムに通ったり筋トレを続ける時間はなかなか取れないものです。
そこで、効率よく理想の体づくりをするためにおすすめのアイテムをご紹介します。
360度強力加圧作用で、着た瞬間からいい男になれて、着続けるとさらにいい男になれる「強力加圧シャツ」
「着ているだけで筋肉ムッキムキ!」というのは大げさで、地道な筋力トレーニング以上に筋肉をつけられるような魔法のシャツではありません。
でも、注目したいのはコスパです。
ジムに通ったり、筋肉サプリを飲む場合は、都度お金がかかりますが、加圧シャツは一度購入すればそれ以降はお金がかかりません。
日常的に着ることで下地作りをして、自宅でできるトレーニング等と組み合わせれば、効率よく筋力アップできます。
また、加圧シャツは、着るだけで、即、引き締め効果が得られるので、服を着ている時のスタイルアップに即効性があります。
シックスチェンジなら、黒とベージュの2色から選べるので、シャツの下に着ても透けずに、スタイリッシュに着こなせます。
とりあえず、見える部分だけかっこよくしたいなら
顔や腕にセルフタンニングローション
を使い、インナーに
シックスチェンジ
を着れば、今すぐ見た目改善ができます。
理想の体を手に入れることは、根気が必要で時間がかかるため、挫折しそうになることも多いでしょう。
そんな時、気持ちを高めるために、これらの便利なグッズを活用するのは、大いにアリだと思います。
とりあえずかっこよくなって、焦らずじっくりと理想の肉体づくりをするという方法です。
何もしなければ、体は衰え、見栄えが悪くなる一方です。
何かしらやってみることで、人より見栄えのいいボディが手に入るのです。
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