日焼けマシンに入る前には、オイルやジェルを塗ります。海水浴などに行っても日焼けしたい人はサンオイルを塗りますね。
この、オイルやジェルとは、いったい何なのでしょうか?
●側面が上手く焼けなかった・・・
●色むらができてしまった・・・
●焼き過ぎで全身真っ赤になるのは避けたいから焼かずに肌を黒くできないか・・・
などの問題を解決します。
日サロに通いながらでも1本持っておくと安心です。
オイルを塗っても黒くなるわけではない
オイルを塗ると、塗らない時に比べてよく焼ける(肌が黒くなる)と勘違いしている人もいますが、サンオイルに肌を黒くさせる成分は入っていません。
実は、サンオイルは、日焼け止めの一種なのです。
日焼け止めには、紫外線から肌を守る成分が含まれており、SPFやPAの数値で、日差しの強さなどによって違う紫外線のそれぞれの波長にあった数値に対応しています。海に出かけるときはSPF50、日常生活であればSPF20位、といった具合です。
SPFとは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)で略で、紫外線防御の程度を数値で示したものです。
PAとは、Protection grade of UV-A(プロテクション グレード オブ ユーブイエー)で、紫外線の波長のUVAから肌を守って、肌が黒くなるのを防ぐという意味です。PAは程度によって、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階があります。
これらの数値を調整して、肌は黒くなるけれど紫外線によって受ける肌のダメージを抑えることを目的としたのがサンオイルやジェルなのです。
肌に塗るだけで黒くしたいならば、サンオイルではなく、 セルフタンニングローションというアイテムがあります。
日焼けサロンで上手に焼くには、こちらの記事をどうぞ
日焼けサロンでの上手な焼き方は?
サンオイルの選び方
日焼けサロンでタンニングをする場合、使用できるオイル等が指定されていて、持ち込みは禁止となっているところも多いので注意が必要です。
持ち込みOKの場合や、日常生活において、サンオイルを使う時のために、選び方のポイントは以下です、
種類について
日焼けをする時に肌に塗るものには、オイル、ローション、ジェル、スプレーなどの種類があります。
オイル・ローション・ジェルは、手に取って肌に伸ばす使い方で、伸びの具合や塗りやすさの好みによって選ぶとよいでしょう。ローションタイプは伸びが良い傾向がありますね。オイルだとしっかり塗って、塗った感があります。
海やプールで使用する場合は、水に強いウォータープルーフタイプがあります。
狭い場所でさっと塗りたい時などには、広範囲に一度に吹き付けられて手が汚れないスプレータイプが便利です。
記載されている数値について
サンオイルなどは、パッケージにSPFという数値が記載されていて、SPFの数値は、4とか、2とか、0などがあります。
日焼け初心者は、肌が日焼けに慣れていないため、有害な紫外線などのカット率の高い4から使い始めるのがよいです。
日焼け中級者以上で、がっつりと焼きたいならば、SPFが0のものを選ぶと、肌が焼ける程度は一番高くなります。
メーカーについて
サンオイルなどのメーカーには、Monoi Tiare Tahiti、Hawaiian Tropic、ゴールデンタン、コパトーン、タルバニア、ブラックコング、アルバ、バナナボート、オールトラリアンゴールド、メンタームなど多数あり、外国メーカーがほとんどです。
海外製品は、日本人の肌に合わない場合もあるので、心配な人は国内メーカーの製品がよいかもしれません。
香りについて
サンオイルといえば、ココナッツ系の香りがして、この香りに全身包まれると、日焼けしてる!という感じでテンションがあがるという人も多いのではないでしょうか。
各製品によって、香りは異なります。また、手に取って匂いを嗅いだ時と、全身に塗った時は感じ方が違うものです。沢山塗ることで香りがきつくなったりもします。この辺りの加減は、好みによるところなので、自分で試してみるしかありません。
お気に入りに匂いのものをみつけて、気持ちよく日焼けを楽しめるとよいですね。
おすすめのサンオイル
Amazonや楽天などの通販サイトから簡単に購入できる、おすすめのサンオイルをご紹介します。
コパトーン ゴールデンタン オイルフリーローション
不必要な紫外線を効果的にカットしながら、皮むけ・ムラ焼けの少ない小麦色の「日やけ肌」をつくるローション
オイルを含まないのでべたつかずサラサラの使用感です。
汗や水に強いウォータープルーフタイプ
香り控えめ(微香性)
SPF4 120ml
コパトーン タンニングウォーター
炎症を引き起こす紫外線のみをカットする効果があり、肌を守りながら健康的な濃い日やけが楽しめるタンニングウォーター。
スプレーひとふきで、手軽に広範囲にぬることができます。
ウォーターベースなので、ベトつかず快適なつけ心地です。
アロエ・キャロット配合で、肌の潤いを保ちます。
微香性(ほんのりココナッツの香り
SPF2 200ml
メンターム サンベアーズ サンタンローション
メンタムで有名な近江兄弟社製 水や汗に強くて落ちにくく、ベタつかないサラサラの使用感です。 アロエエキス(天然保湿成分)配合で、紫外線を浴びて乾燥した肌にうるおいを与えます。 海外製の製品に比べると匂いがきつくないことも特徴です。 SPF4 100ml
日焼けサロンに通うのはお金がかかる・・・と迷っている人には、セルフタンニング という方法があります。
セルフタンニングは、ローションを塗ることで、皮膚の表面を化学反応によって褐色にする方法です。紫外線による心配は一切不要です。
そして、塗ってから数時間で自然な小麦色肌になり、数日間効果が持続します。
褐色キャラのコスで肌ティントお試しさせていただきました?!!塗布して6時間ぐらいで焼かずにガッツリ小麦肌に…!!
— いけだ。 (@ikeda_cos) 2017年6月24日
褐色ファンデとの馴染みもいいし、ティントだから衣装に色移りする心配もないところが良い????#ブロンズターナー #肌ティント pic.twitter.com/sK4K5gD0cF
セルフタンニングローションは、日サロ1回分の値段で購入できます。使用量の目安は、全身に使用するとして、1か月に1本程度です。
日サロに通う場合、週2回通うと・・・月8回 x 1回3,000円 = 24,000円
セルフタンニングローションなら、10分の1程度の費用で日焼けした肌が手に入ります。
とはいえ、日サロでゴリゴリに肌を焼くような黒さとは違いがあります。
その場合も、色むらやそばかすを調整したり・顔だけに使ったりと、日焼けサロンと併用することで、費用を安く抑えるためには使えます。
忙しくて日サロに行けない時でも、一本持っていると安心ですね。
だから、モチベーションアップにも最適です!
日焼けするだけじゃ、かっこいい体は手に入りません。
割れた腹筋・くっきりとした大胸筋・引き締まった身体・きれいなボディラインなどなど・・・
黒い肌と同じくらい、体作りも大事です。
でも、ジムに通ったり筋トレを続ける時間はなかなか取れないものです。
そこで、効率よく理想の体づくりをするためにおすすめのアイテムをご紹介します。
360度強力加圧作用で、着た瞬間からいい男になれて、着続けるとさらにいい男になれる「強力加圧シャツ」
「着ているだけで筋肉ムッキムキ!」というのは大げさで、地道な筋力トレーニング以上に筋肉をつけられるような魔法のシャツではありません。
でも、注目したいのはコスパです。
ジムに通ったり、筋肉サプリを飲む場合は、都度お金がかかりますが、加圧シャツは一度購入すればそれ以降はお金がかかりません。
日常的に着ることで下地作りをして、自宅でできるトレーニング等と組み合わせれば、効率よく筋力アップできます。
また、加圧シャツは、着るだけで、即、引き締め効果が得られるので、服を着ている時のスタイルアップに即効性があります。
シックスチェンジなら、黒とベージュの2色から選べるので、シャツの下に着ても透けずに、スタイリッシュに着こなせます。
とりあえず、見える部分だけかっこよくしたいなら
顔や腕にセルフタンニングローション
を使い、インナーに
シックスチェンジ
を着れば、今すぐ見た目改善ができます。
理想の体を手に入れることは、根気が必要で時間がかかるため、挫折しそうになることも多いでしょう。
そんな時、気持ちを高めるために、これらの便利なグッズを活用するのは、大いにアリだと思います。
とりあえずかっこよくなって、焦らずじっくりと理想の肉体づくりをするという方法です。
何もしなければ、体は衰え、見栄えが悪くなる一方です。
何かしらやってみることで、人より見栄えのいいボディが手に入るのです。
日焼けサロンでの上手な焼き方は?/ 日焼けしても脱毛できるの?日焼けと脱毛の両立方法/ 意外と高い?!日焼けサロンの料金値段と安く小麦肌を手に入れる方法/ 日焼けサロンにはどのくらいの頻度で通えば効果を感じられるの?/ 日焼けサロンに行くとシミができるの?後悔しない為の方法